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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

運動会の練習も着々と

こんにちは!
今回は年長さんのパラバルーンの練習をお伝えします

子どもたちは楽しみながらも、
保護者の方にかっこいい演技を見せたい!
と頑張って練習しています

今回は一部のご紹介です!
もっと難しい技にも挑戦していますので、
楽しみにしていてくださいね

このパラバルーン、実は内容を簡易にしようと思えば(大人が間に入って)ぶっつけ本番でもできるような種目です
しかしかなやま幼稚園ではスポーツの先生と担任の先生が企画し、
スポーツの先生が演技や隊形移動を組み、
子どもたちと練習をして完成します
簡単にもできてしまうものを、こだわって大人と子どもが一生懸命に取り組んで作った演技
という視点で見てみるのもいいかもしれません
本番を楽しみにしていてください!


命力がたくましい!
こちら、遠目で見るとなんてことないただの木なんですが

近寄ってみると切株の脇から枝が出ています

とある事情で一旦は伐採してしまったのですが、
切株から芽が出てきて「面白いから見てみよう」と
数年(多分3年間くらい)観察しています

この切株から芽を出すことを”萌芽更新ほうがこうしん”というそうで
老朽化した林を若返らせるために意図的に木を伐採したり
また、薪木を生産するために行ったりするそうです
(細い枝をわざと作った方が都合がいいこともあるらしい)

今回はたまたま、偶発的な産物ではありますが
植物の生命力はたくましいなあと感じるできごとです

には水を 妻には愛を
まだ10代の頃ですかね?
理事長について行った神社さんで宮司さんにお話を聞かせていただく機会があって
妙に印象に残っている言葉です
曰く、
「継続的に花に水をあげられるような人物は滞りなく奥さん(家族)にも愛をもたらすことができる人物ですね」

・植えた(買った)そのときだけ水をあげる人
・不足したときだけ水をあげる人
・毎日水をあげられる人
水は愛に置き換わり、これがそのまま奥さんへの接し方に反映されているよ
お相手を選ぶ際はいい基準になりますよ
さて、どのような生き方をしていますか、目指しましょうか
といったような展開だったかと記憶しています
(このお話のときの周囲のおじさま方の表情が印象的で覚えているのかも…笑)
そして逆説的に、人に与える愛も植物に与える愛も根本的には一緒だよね
だから身近な植物を愛でるところから始めてみましょうみたいな結びでしたかね
(後々調べてみたら保険会社さんのキャッチコピーが広まったものだそうで)

なんてことをときどき思い出しながら水やりをしているのですが
(特に水やりをしそこねた翌日とか)
毎日水をあげていても季節や寿命には敵いません
(園長先生やバスの先生も雑草取りをしてくれています)
咲いている花も減ってきて、端の方から枯れ始めて
今年もそろそろ植え替えの時期になります
今年はマリーゴールドと日日草が植わっていました

半年弱と、それぞれのお花に水をあげている期間は刹那的ではありますが
それでもやはり枯れてしまって花の入れ替えのときにはさみしい気持ちになりますね
枯れたときにも後悔しないようにお手入れをしていきたいと考えるこの頃です