郵便屋さん🏤
こんにちは!
今回はゆうびんやさんごっこの様子をお伝えします📸
年長さんのこの時期になると、
はがきを書いておともだち同士で送りあう
”ゆうびんやさんごっこ”の活動をしています〒
みんな書きたい相手に思い思いのお手紙を書きます✍
お部屋に設置の郵便箱に投函すると
お当番さんが郵便屋さんになってお届けしてくれます!
ちなみに投函の「函」の字は「はこ」と読み、文書を入れる箱のことを指すそうです
中学数学の”関数”も”函数”と書くことがありx、y等の値を”箱”と捉えて
「箱の中身はなんじゃろな」と答えを出していくいう分野なので
”函数”なんだという模擬授業を見たことがあります
僕にも書いてくれる子がいるので♥
お返事の配達をご依頼します <ヨロシクネ!
しっかりと届けてくれたようです✨
と、こんな感じで大人も子どもも一緒に楽しむ活動になっています!
タイムパフォーマンスが叫ばれる近年、SNSやLINEなどの通信ツールでのコミュニケーションに一辺倒になってしまうような時代だからこそ、大切な相手のことを考えながらじっくりと筆をしたためることは極上の時間とも言えるのではないでしょうか
現代人の生き方では短い時間軸での目先のことばかりを重要視する我慢できない大人ができ、
短絡的な考え方に陥ってしまいがちともされています
刹那的な楽さを求めたり、「いやになったら止める」も生きていくうえで必要な場面がありますが、そればかりでは忍耐力や継続力は身につきませんし、その先の結果を得ることができないかもしれません
かなやま幼稚園の子どもたちには、相手を思って手紙を書くことで感じる気持ちや、そうやって費やす時間の豊かさを経験してもらえたらと思います