明治製菓の見学🍫
こんにちは!
今回は明治製菓への園外保育の様子をお伝えします📸
株式会社明治様の工場は全国にあり、工場見学を実施してくださるのが
・明治なるほどファクトリー十勝(北海道河西郡芽室町)
・明治なるほどファクトリー守谷(茨城県守谷市)
・明治なるほどファクトリー坂戸(埼玉県坂戸市)
・明治なるほどファクトリー東海(静岡県藤枝市)
・明治なるほどファクトリー愛知(愛知県稲沢市)
・明治なるほどファクトリー大阪(大阪府高槻市)
・明治なるほどファクトリー関西(大阪府貝塚市)
となっているそうです
今回お世話になった坂戸工場は主に
チョコレートやグミやキャンディを取り扱う
夢のような工場さんです
<meiji !
写真撮影はご遠慮ということで中での写真はありませんが、
本日は見学の様子をお子さんに聞いてみてくださいね☺
板チョコレートのラインを見学させていただき、
アポロチョコレートのラインの順番でご案内いただきました🍫
(お写真は公式HPより)
子どもたちにもわかりやすいポップなレイアウトと説明で
子どもたちは終始興味津々にお話を聞いていました🍫
カカオベルトって
カカオの表皮に纏う繊維をエクアドルの職人さんが手工業的に
手編みして作ったベルトのことを指して”カカオベルト”といいます
うそです
さて、まずはカカオの生育条件として
・年間平均気温が27度以上(最低気温が18度以上)
・湿度が70%以上
・年間降水量が1500㎜以上
まとめると高温多湿という条件があります
それら諸条件を満たすことができるのが赤道の上下20°というごく限られた地帯になります
(コートジボワール、ガーナ、インドネシア、ナイジェリア、エクアドル など)
これを指して”カカオベルト”と呼ぶそうです
ちなみにコーヒーの産地の総称である”コーヒーベルト”はもうちょっとだけ広くて上下25°の地帯になります
で、産地で発酵や乾燥をさせて主に船便で運んでいくと
チョコレートが高価な食品となるのにはこういった理由もあるそうです
アポロの小話
(株式会社明治様HPより引用です)
①アポロチョコの形は、初の月面着陸を成功したアポロ宇宙船から生まれました!
1969年7月21日、人類初の月面着陸がアメリカ宇宙船アポロ11号によって達成されました。その模様を伝える映像は世界中から注目を集めましたが、かわいい「アポロチョコ」のあの三角形は、宇宙船のカタチからイメージして作ったものなのです。
②名前は、アポロ宇宙船より明治の「アポロ」の方が先!
初の月面着陸で、世界中の人々に知れわたったアポロの名前ですが、実はお菓子の名前として明治が、「アポロ」を登録したのは、それよりも前のことでした。ギリシャ神話に出てくる太陽神アポロンから由来しています。
③「アポロ」が、あの「きのこの山」の生みの親!
「アポロチョコ」のあのカタチは、かわいい!と好評ですが、同じ機械からもっといろいろなカタチが出来ないかと、工夫を重ねて作られたのが、チョコスナックのパイオニアといわれる「きのこの山」なのです。その発売は、「アポロ」発売後に開発を始めて約5年後のことでした。
④チョコが2つに剥がれれば『吉』。
「アポロ」占い!
昔、小中学生の間でこんな占い遊びがはやっていたのを、ご存じですか。「アポロ」を口の中で舌と歯でころがして、チョコといちごチョコの間をきれいに剥がせたら、その日はきっといいことがある!という遊びです。 子供って遊びをみつける天才ですね。