ちいきのごみひろい
こんにちは!
今回は地域清掃の様子をお伝えします📸
かれこれ5年ほど前から毎月地域のごみ拾いをしているのですが、
「みんなに知ってもらった方がいい!」
と何件もお声がけをいただきましたのでご紹介します☺
あまりこういうことをこれ見よがしに見せびらかしたい性分ではなく、
「褒められたい」とか「認められたい」みたいなのとは程遠いところに生きていますので
ひそひそこっそり行ってい(るつもりでい)ましたが
「こういった活動を知ってもらうことで、ポイ捨ても減るはずですよ!」と…
なるほど、その点では合点がいきましたので今回は様子をお伝えしてみようかしらと思いました
幼稚園の周りからぐるり周辺を一周回っていきます
比較的きれいな地域かと思いますが、意外とごみが落ちています
今回拾ってきたごみたち
僕は拾うだけで、ごみ捨てはバスの先生にお願いしちゃってます♨
始めた当初はバケツを2つぶら下げてましたが、だんだんと減ってきているような印象もあります
地域で活動をするものとして、少しでも周囲の方に還元できればと思っています
↓ここから先はお時間のある人向け
普段、「何を考えてるかわからない」と言われることが多いので
(何を考えてるかわからない人は、だいたいいつも何も考えてません🤤)
今回は「地域のごみ拾い」をテーマにどんなことを考えているか
アウトプットしてみたいと思います
地域のごみ拾いについて考える
新型コロナウイルスの流行により日常が一変し、これまで当たり前だった生活が当たり前ではなくなりました。
あの頃、世界は大きく変わりましたね。
今なので冷静に振り返ることができますが、幼稚園もまた、その影響を大きく受けて「このままでは存続が難しくなるかもしれない」という不安が現実味を帯びていました。
幼稚園は子どもたちが集い、遊び、学ぶ場所であるだけでなく、保護者の皆さまや地域の方々とのつながりの中で育まれる存在です。
しかし、コロナ禍によって活動が制限され、人と人との距離が遠くなる中で改めて考えさせられました。
「幼稚園とは、誰のためにあるのか?」そして「私たちは何によって支えられているのか?」と。
この未曾有の状況の中で、私が強く感じたことは「自分の力だけでは生きていけない」という事実でした。
幼稚園は保護者の皆さまが支えてくださり、地域の方々が温かく見守ってくださることで成り立っています。
当たり前のように続くと思っていた日常が、大勢の人の支えの上に築かれていることをあの時ほど痛感したことはありませんでした。
刻々と過ぎていく時間の中で私は「何か自分にできることはないか」と考えるようになりました。
幼稚園の職員として、地域の一員として、そして一人の人間として、「受けてきた恩を少しでも形にしたい」という思いが芽生えました。
大きなことはできなくても「身近なことから始めよう」と考え、毎月末に地域のゴミ拾いをすることにしました。
最初は「こんな小さなことで何かが変わるのだろうか」という気持ちもありました。
それは今でもあまり変わりません。
しかし、実際にやってみると気づくことがたくさんあります。
道端のゴミを拾いながら
「ここを通る子どもたちは、これを見てどう感じるだろう?」と思うようになったり、
「地域がきれいになることで、誰かの気持ちが少しでも明るくなるかもしれない」と思うようになったりしました。
ゴミを拾うという小さな行為がただ環境をきれいにするだけでなく、地域への愛着や感謝の気持ちを育てる行為でもあることに気づいたのです。
また、ふとした時に地域の方から「ありがとうございます」と声をかけられることがあります。
その言葉を聞いたとき「私が一方的に地域に何かをしているのではなく、私もまた地域に支えられているのだ」と改めて実感しました。
支えることと支えられることは決して一方通行ではなく、互いに循環するものなのだと。
振り返ると、人は本当に窮地に立たされた時にしか、本質的なことが見えてこないのかもしれません。
コロナ禍という厳しい状況の中で、私たちは改めて「大切なものは何か?」を考える機会を得ました。
幼稚園があること、子どもたちが笑顔で過ごせること、保護者の皆さまや地域の方々とつながれること。
それらはすべて、当たり前のことではなく、誰かの支えや思いによって成り立っているのです。
だからこそ、これからも感謝の気持ちを忘れずに歩んでいきたいと思います。
幼稚園は子どもたちだけでなく、保護者の方、地域の皆様、もちろん職員一同と一緒に育てていくものだと考えています。
私たちの小さな行動が、子どもたちの未来につながることを信じてこれからも取り組んでまいりたいと思います。
こちらをお読みになったみなさんも「支え合うことの大切さ」を心に留めながら、お子さんたちとともに温かい地域づくりにご協力いただければ幸いです。
そして、もし公園や道端でゴミを見かけたらお子さんと一緒に拾ってみてください。
その小さな一歩が子どもたちの未来に、よりよい社会を築く種となるはずです。
私たちは、支え合いの中で生きています。そして、支え合うことで、よりよい未来をつくることができるのだと思います。