年中さんダンスの時間
こんにちは!
今回は年中さんのダンスの様子をお伝えします📸
さて、今回で1学期最後のダンスの時間です
色々な体の動かし方を学んで楽しむことができましたね☺
音楽に合わせて楽しく活動をしている様子が見られました👀
おしりフリフリといえば、、、!
のダンスでした💕
7月11日は「真珠の日」
1893年(明治26年)の7月11日、三重県鳥羽町で御木本幸吉(みきもと こうきち)・うめ夫妻が、世界で初めて真珠の養殖に成功しました。
自然の偶然に頼っていた宝石が、人の手で再現可能になった日ということでこの日が真珠の日になったそうです。
さて、今回は先日たまたま真珠屋さんのお話を聞く機会がありましたので、備忘録的に真珠についてお伝えします.。o○
真珠には、古くから特別な想いが込められてきました。
冠婚葬祭に欠かせない気品ある宝飾品でありながら、実はひと粒ひと粒に奥深い個性があるのをご存知でしょうか。
■ 真珠の美しさを決める「要素」
真珠は自然が生み出す宝石。
ゆえに人工宝石とは違い、“完璧”というものが存在しません。
しかし、評価基準はしっかりとあります。
主に以下のような要素が、真珠の価値と美しさを左右するとされています。
① 巻き(まき)
真珠層の厚み。
これがしっかりしているほど、真珠特有の奥行きある「テリ(光沢)」が生まれます。
薄い巻きのものは、照りも弱く、経年変化にも弱くなります。
② テリ(光沢)
真珠の命ともいえる輝き。
表面が滑らかで、巻きが厚いほど、内側からにじむような柔らかな光を放ちます。
まるで肌の内側から艶めくような、美の理想形です。
③ 形(かたち)
最も価値が高いのは「ラウンド(真円)」。とはいえ、
オーバルやドロップ、バロックといった個性的な形も、それぞれに愛好家がいるとのこと。
自然ゆえの“歪み”を楽しむ文化も、真珠ならでは。
④ キズ(傷の有無)
天然素材である以上、表面に小さなエクボやシワはつきものです。
ただし、あまりに多いもの、目立つ位置にあるものは評価が下がるそうです。
⑤ サイズ(大きさ)
6〜8mmが一般的なネックレスの主流ですが、10mm以上になると希少性が増し、存在感も際立ちます。
真珠商さんは身長などでも選ぶ基準が異なるとお話しされていました。
また用途(ネックレスかピアスか)によって、最適なサイズ感は変わります。
これに加えて「連相」といって、玉の大きさや照りによって並び方を考える作業も重要だそうで
熟練の職人さんが並べると見違えるようなんですって。
■ 真珠の種類もいろいろ
一言で「真珠」といっても、種類によって産地や特徴が異なります。
アコヤ真珠(日本産):小粒で上品な光沢。日本が世界に誇る養殖真珠。
黒蝶真珠(タヒチ産):黒〜グリーン系の深い色味。大人の気品。
白蝶真珠(オーストラリア産):大粒で柔らかい白色。花嫁に人気。
淡水真珠(中国産が多い):リーズナブルで多彩な形。カジュアル使いにも。
それぞれに魅力があり、目的や好みに合わせて選べるのも、真珠の奥深い世界の楽しさです。