- KANAYAMA BLOG -

かなやま幼稚園ブログ

園のようす

本日はおそうじ隊

こんにちは!
今回はおそうじの様子をお伝えします📸

さて、学期末になり今日は多くのクラスで子どもたちがお掃除でした!
ロッカーをきれいにしたり、げた箱を掃除したり、自分たちの使っている場所を一生懸命きれいにしようとする姿が見られます
幼稚園で子どもの行う掃除の目的は「完璧にきれいにすること」ではありません。
大切なのは、「掃除をする」という行動を通して自分の使っている場所や道具に目を向けることです。
掃除の習慣を知ることや、普段何気なく使っているものに感謝の気持ちをもつことができればと思います!

眼でISSが見える?
先日、保護者の方から「ISSを子どもと見た」というお話を伺いました。
幼稚園でも毎日たくさんの「学び」があります。
子どもたちの発見や、保護者の方のちょっとした一言に教えられることも多く、知らないことっていっぱいあるなあと思わされます。

さて、ISSとは国際宇宙ステーション(International Space Station)のこと。
地球のまわりをぐるぐる回っている、宇宙に浮かぶ大きな実験室のようなものです。
たとえば…植物が宇宙でどう育つか、薬の開発や病気の研究、地球の気候や大気の観測など。
世界中の宇宙飛行士たちが交代で滞在していて、無重力の中でいろいろな実験や研究をしています。
日本からも「きぼう」という名前の実験施設がISSに取り付けられていて、日本の宇宙飛行士さんたちもここでたくさんの仕事をしています。

地球のまわりをぐるぐる回っている、宇宙ステーションですが、なんと条件が合えば私たちの目でも見えるとのこと。
宇宙に浮かぶ人工物が肉眼で確認できるとはなんともロマンを感じますね。

👀次に見えるのはいつ?
調べてみたところ、次の観察チャンスは7月23日(水)21時12分ごろ〜14分ごろとのことで、北西~北の方角に見えるそうです。
https://lookup.kibo.space/observation/tokyo/?t=1753016580000&s=1753016520000
(#きぼうをみよう 様HP)
明るい星のような光が、ゆっくり・まっすぐ・点滅せずに動くのがISSの特徴です。
1〜2分という短い時間ですが、お子さんと一緒に「どこかな?」「あれかな?」と探す時間も、きっとかけがえのないものになります。

🚀ISSを見るための条件
ISSを見るための条件にはいくつかあるそうで、
・空が暗いこと:日没後または日の出前の薄明かりの時間帯
・ISSが太陽光を反射していること:ISSは太陽光を反射して光るので、ISSに太陽光が当たっている必要がある
・ISSが観測者の上空を通過すること:ISSの軌道は毎日変化するため、見える時間帯や方角も異なる
そうです

お子さんと一緒に「宇宙が見えた!」なんて体験ができたら、きっと忘れられない思い出になりますね。