秋の制作に
こんにちは!
今回は年中さんの秋の制作の様子をお伝えします📸
さて、毎月1テーマを実施している制作帳の活動の様子です✂
10月に入り、秋~冬を意識する制作になりましたね
ご覧いただくとわかりますが、画用紙を切ったり、折り紙を折ったり、クレヨンで描いたりと
色々な画材や、年齢に沿った技法を使って制作を計画しています☺
季節の楽しみながら子どもの手先の操作性や想像力が膨らみます
🦉なぜ秋冬のイメージ?
さて、今回はなぜふくろうやみみずくは秋冬のイメージがあるのかというお話
なぜ季節に関係なく生息しているこれらの動物が秋冬のイメージなんだろうと考えたことはありませんか?
諸説あるようですが、一般的にこうではないかと言われているものをいくつか紹介しますね
①夜が長い=気づきやすい
ふくろうやみみずくは夜行性です。
秋〜冬は日が短いので、夕方から“夜の時間”が増えます。
静かな空気の中で「ホー…」という声が遠くまで届き、存在を意識しやすいからとのこと。
②鳴き声による季節感
種によって差はありますが、繁殖期前後のなわばり確認やペアの呼び交わしで、晩秋〜冬に鳴きが目立つ地域もあるとのこと。
また、冬は湿度が低いため音がくっきりと遠くまで伝わりやすいという季節でもあります。
冬の夜の鳴き声の凄みから、「梟(ふくろう)」・「木菟(みみずく)」は冬の季語ともされています。
③落葉で姿が見えやすくなる
葉が落ちた枝や枯れ木に止まる丸いシルエットのイメージもありますが、樹木にとまる姿は秋冬の落葉後の背景ではっきりとします。
ということで、ふくろうやみみずくが秋・冬っぽく感じられるのは以上の理由と言われることが多いようです🦉
ぜひ動物園などで見かけた際は思い出してみてくださいね👀