マラソンの練習🏃
こんにちは!
今回はマラソン大会の練習の様子をお伝えします🏃
さて、マラソン大会まで残すところ数日となりました☺
子どもたちからは「あと何回走れるの!」「今日は○番が目標!」という声が聞こえ、徐々に本番に向けて機運が高まっていることを感じます🏃
みんながんばろうね!





みんなよく頑張っています!
各ご家庭への御礼とベイブレードと
今週末はいよいよマラソン大会です。
園でも子どもたちが「あと何回走れるの?」「今日は疲れたけどがんばった」
と、本番に向けて少しずつ気持ちを整えているのを感じます。
そして何より、各ご家庭で子どもたちのモチベーションを上げる工夫をしてくださっていることに、あらためて御礼を申し上げます。
「○○位になったら○○が買ってもらえるんだ!」
「最後まで走り切ったら○○に行くの!」
という子どもにとって分かりやすい目標づくりも、その子に合った声かけも、どれも“走る意味や目的”を子どもの中に作っていく大切な応援だなと感じています。
ここからは完全に雑談ですが、
マラソンの後の話題の中でちょこちょこ「ベイブレード」の名前を耳にします。
これが、なんだか妙に面白いなと。
というのも、そもそもベイブレードって我々が子どものころにも流行っていたおもちゃで。
やれドラグーンだ、やれドランザーだと盛り上がっていたあのベイブレードかいという。
それが今、現代の子どものマラソン大会のごほうび候補として普通に話題に上がっている。
これは大変興味深いことだなと。
遊びやおもちゃなんて、時代とともに入れ替わっていくものが多い中、こうやって世代を越えて同じ言葉が出てくる。
しかもそれが“今の子どもたちの現役の遊び”として存在している。
これはなかなか不思議な感覚で、面白い。
そして同時にありがたいのが、これが子どもとの「共通の話題」になることです。
とりわけ子どもとの会話は、大人が「今の流行」を教えてもらう形になりがちです。
もちろんそれも楽しいですが、同じ話題で逆に大人側が「僕の時代はこうだったよ」と話せる瞬間があると、一気にお互いの会話のテンションが上がる気がします。
「え、ベイブレード知ってるの?」
「知ってるというか、僕が子どものときも流行ってたよ」
「うそ、昔からあるの?」
「最初の主人公機はね、ドラグーンっていって左回転でこういう感じでね……」ワイワイガヤガヤ
こういうやりとりって、子どもも大人もちょっと嬉しいんじゃないかなと。
ふだん大人は“教える側”になりやすいけれど、こういう話題だと大人も”同等に”「語れる側」になります。
子どもは子どもで「へえ、同じの好きだったんだね!」と、まるで同じチームのメンバーになったみたいな。
マラソン大会も、ある意味で似ています。
それは「記憶やできごとの共有」ができることです。
子どもががんばっている姿に、大人は自分の子ども時代を重ねる瞬間があります。
子どものとき、
「自分もこういう行事、緊張したな」
「負けて悔しかったな」
「走り切ったとき、達成感があったよな」
そういう共通の“思い出や経験の重なり”の共有が子どもとの共通の話題になり、子どもがものごとに挑戦するための勇気になることもあります。
ベイブレードという、ちょっと意外なワードが出てきたことで「子どもの世界」と「大人の記憶」が一瞬つながる。
こういった話題って探してみると実は意外とあるのかもしれません。
マラソン大会当日は、園児がそれぞれのペースで自分のゴールや目標に向かって走ります。
ぜひ、
「何位だった?」
「走ってみてどうだった?」
「途中でどんな気持ちだった?」
のようなお子さん自身の話に加えて、「自分はこうだったよ」というお話もお子さんとしてみてください。