おもちつきの絵
こんにちは!
今回はおもちつきの絵の様子をお伝えします🖍
さて、おもちつきの後は早々におもちつきの絵を描きました🖍
臼に杵におもちに自分に先生にと、おもちつきの様子を画用紙いっぱいに表現していました👏


おもちつきとおもち
臼や杵の音、蒸したもち米の香り、そして「よいしょ」の掛け声。
全部がまとまって、年末年始の空気が醸成されます。
実はおもちつきは文化的にも意味の深い行事です。
今回はお餅やおもちつきについて見ていきたいと思います。
■ お餅は、もともと「ハレの日」の食べもの
お餅の材料になる“もち米”は、ふだんのごはん(うるち米)とは別物で、昔は貴重でした。
だから、お餅は日常食というより「特別な日=ハレの日」に食べる、神聖な食べものとして位置づけられてきた歴史があります。
お祝い、祭り、節目の行事で餅が登場するのはその名残で、「今日はいつもと違う日ですよ」というサインでもありますね。
現代風の習慣で言えば、ケーキが誕生日に出てくる感じに近いのかもしれません。
■ 神さまにお供えする「神饌(しんせん)」としての餅
日本の年末年始の文化には「年神様(としがみさま)」という考え方があります。
新しい年のはじまりに神さまをお迎えして、豊作や無病息災を願う。
その神さまにお供えする代表格が、言わずと知れた”鏡餅”です。
鏡餅は、ただの飾りではなくて「家に神さまをお迎えするための目印」の役割がある、という考え方があります。
丸い形には“円満”とか“満ちる”といったような縁起も重ねられてきました。
そして、鏡開きでお餅を割って食べるのも、行事としてちゃんと意味があります。
包丁で切るのは「縁を切る」を連想するから避けて、木槌などで割る。
言葉の選び方まで意味が込められていますね。
■ お餅に込める願いごと
当然ですが、お餅は伸びます。
それが縁起物として愛される理由のひとつで、「運がのびる」「寿命がのびる」「家が栄える」といった願いと結びついてきました。
お餅の「のびる」は、ただの食感だけではなく、目に見える縁起のかたちでもあるようですね。
■ 地域で違う「お餅文化」
お餅文化は全国共通っぽく見えて、地域差も豊かです。
・丸餅か角餅か(東西で分かれるのが有名)
・お雑煮の味(すまし、味噌、具材も様々ありますね)
・あんこ餅をお雑煮に入れる地域も
・餅花(枝に小さな餅を飾って豊作祈願)などの飾り文化
「うちの実家はこうだったよ」っていう話が自然に出てくるのも、お餅文化の楽しさだったり、良さでもありますね。
■さいごに
手を動かして、音を聞いて、湯気を見て、匂いを感じて、できあがりを味わう。
五感を深く、すべて使えるような活動って、考えてみると実はそんなに多くない。
おもちつきには“誰かが作ったものを受け取る”じゃなく、“みんなで作った”という経験も残ります。
子どもにとっては感覚と結びつき、強く記憶に残る行事になることと思います。