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かなやま幼稚園ブログ

おしらせ

あけましておめでとうございます🎍

あけましておめでとうございます!
今年度も残すところあと3か月ほどとなりましたが、
お子さんにとって、保護者のみなさんにとって
引き続き実りある楽しい幼稚園生活にできればと思います
本年もどうぞよろしくお願いいたします🌞

新年の預かり保育は
1/5(木)~再開になります!
ご利用のご家庭はどうぞお待ちしております


華なおせちが見たい!』
という、ご指名でのリクエストを頂戴しましたので笑
(豪華かどうかはおまかせしますが)お正月の様子を少しばかり🎍
園長先生におんぶにだっこという感じです

園長先生「たいしたものは作ってないんだけど」と…
いやいや、十二分でございます🥢
みんなでおいしく頂戴いたしました☺
ちなみにこのあとお雑煮もいただきました

そして園長先生お誕生日ですので、お祝いのケーキです🎂
彩りも鮮やかなケーキでこちらも大変おいしくいただきました
園長先生にお会いしましたらぜひお声がけください🎉


年の計は元旦にあり

一年のことは年の初めに計画を立てておくことが肝要で
目標は計画のもとに着実に実行していくべきだ
という言葉ですね

いくつかの由来があるそうですが、そのひとつとして
中国の年中行事や儀式を解説した『月令広義(げつれいこうぎ)』という書物に
”四計”というものがあるそうです

”一日之計在晨(一日の計は晨(あした、夜明け=朝のこと)にあり)”
”一年之計在春(一年の計は春(旧暦の春、1~3月のこと)にあり)”
”一生之計在勤(一生の計は勤にあり)”
”一家之計在身(一家の計は身にあり)”

”一日の計画は朝にきちんと立てましょう”
”一年の計画は元旦にたてましょう”
”一生はまじめに働くことで決まります”
”一家の将来は健康で過ごすことで決まります”

ということだそうです
有意義に生活を送るための言葉だそうで
(なんとも耳が痛いところではありますが、)
時々思い出したいですね

また各国、年越しやお正月には習慣があるようで
日本ではその年一年をつかさどる”歳神様”を各家へお迎えする日として
家族と家で過ごし、一年の無事を祝いながらお祝いするのが大晦日です🗾
各年によって神様がいらっしゃる方角が異なり、こちらを恵方と呼びます
そして毎月30日を晦日・晦(みそか、つごもり)と呼びまして、月が隠れることを指す言葉だそうです
旧暦では毎月1日が新月になるので月末には月が隠れることから月末を晦日と呼ぶと
で、一年締めくくりの晦日で大晦日だそうです
正月飾りは歳神様お迎えセットといったところで、
門松は歳神様がいらっしゃる場所の目印に
しめ縄は歳神様のために神聖な場所をつくる(結界的なやつらしい)ため
鏡餅は歳神様へ向けたお供え物ということです

おもしろいところだと
スペインでは年越しにぶどうを12粒(=12か月分)食べることで願いが叶う
なんていうのがあったり
デンマークでは友人や家族の家の玄関に皿を投げつけることで幸運を運んでもらう
なんていうのもあったり(ヒュッゲの国で皿割り…)
年の初めの習慣や行動が一年間を決めるみたいな文化を持つ国が多いようです
年始、気を引き締めていきたいですね
ご興味があったら調べてみてください🔍

すでに一年の計画は立てられましたか?
みなさんがよい一年を過ごせますように🎍