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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

【年中】メロディオンの練習

こんにちは!
今回は年中さんのメロディオンの練習の様子をお伝えします

今週も毎日ご見学のご予約をいただいているので
更新が滞るかもしれませんがご容赦ください…😢
(とか保険をかけておいて先週は毎日更新しましたね…笑)

お遊戯室から元気な音が聞こえてきたので
おじゃましてきました🎹
お遊戯会でお父さんお母さんに披露するため
練習を頑張っています♪

だんだんと上手になってきている姿が見られます!
またお知らせします!

帰りのバス待ちの様子🚌
「あとで写真撮ってよ!」と子ども
「いや、今撮るよ」と大人

せっかくなのでそのままバスを待っているお子さんの様子を
あまり見ていただくことがない場面かもしれないですね📸

バスコースのおともだちはこちらで改めて点呼を取って
みんなでバスに乗り込みます👋

「先生、撮って!」と満面の笑み


絵描きと発達について🖍

読売新聞6月24日朝刊より内容を拝借します

「子どもは文字よりも先に絵を描くことで自分を表現する」
という書き出しから始まる記事でしたが、なるほどその通りですね
文字を書き始められるのは個人差ありますが大体4歳が過ぎてからでしょうか
それまでは発語や身体表現に次ぐほどに絵での表現が多くなりますね
その成長過程は保護者とのコミュニケーションの一環として楽しむことができます

歳から歳ごろ
ペンを握ることができるようになり、描くことに関心を持ち始めます
ジグザグの線やぐるぐる描きから始まり、次第に直線や丸を書くことができるようになります

歳から歳ごろ
「〇〇を描いてみよう」という対象への気持ちが表出します
最初は丸い形が顔になり、だんだんとその顔から直接手足が出る“頭足人(頭足画)”を描くようになります
大人からすると特に頭足人は「ちょっと変かな?」「おもしろい形」という印象を受けることかと思いますが、全世界共通の重要な発達段階なので決して否定することなく受容して見守ることが重要です

子どもの絵は
「上手や下手で評価するのではなく、何を描こうとしているかそのプロセスに注目」
することが大事ということで
また、子どもから描いた絵を見せられたときは「上手だね」という漠然とした言い方ではなく、「きれいな色だね」など具体的に褒め、大人の価値観は押し付けないようにしましょうということも
これはなかなか難しいことで、我々も一言「上手!」「すごい!」とつい声がけしてしまいがちですが、そこはまあ大人の側のトレーニングで

もう一つ印象に残った言葉のご紹介
「絵は子どもからのメッセージの宝庫。スマホやタブレットを触る機会が増えたからこそ、画材の筆圧や質感を生かし、体を使って表現する機会を大切にしてほしい」
たしかに、スマホやタブレットも上手に活用しながら子どもの自己表現をおろそかにしないよう大事にしたいですね
幼児期には現実での手や足、五感を活かした実体験もおおいに積んでいきたいですね