【金山FC】令和6年度卒団式

こんにちは！
今回は令和6年度金山FC卒団式の様子をお伝えします⚽

さて、この日は金山ＦＣ卒団式です
ご準備してくださった父母のみなさまありがとうございます！

選手たち堂々と入場です！


団長から卒団証書が手渡されます

監督から卒団記念品が手渡されます

団長からのお話

監督からのお話

お世話になったコーチからのお話

選手たちからコーチへ感謝の記念品が手渡されます

卒団生のみなさんへ
卒団生のみなさん、保護者のみなさまご卒団おめでとうございます。

幼稚園のころ、小さな体で一生懸命ボールを追いかけていた皆さんが小学校を卒業する今、立派な姿へと成長したことをとても嬉しく思います。
最初は思うようにボールを蹴れなかったり、試合で悔しい思いをしたりしたこともあったことかと思います。
しかし、そのたびに努力を重ね、仲間と励まし合いながら強くなっていく皆さんの姿を間近で見られたことは私たちにとって何よりの喜びです。

皆さんがこれまで築いてきた努力と情熱が、チームの歴史の一部となりました。
今、チームには皆さんの姿を見て育った後輩たちがいます。
日々の練習や試合で積み重ねた経験、仲間と励まし合いながら乗り越えてきた困難、それらすべてが後輩たちにとって大きな財産となっています。
きっとみなさんに憧れ、みなさんを目標にして「自分たちもあの先輩たちのようになりたい」と努力を続けています。
団長のお話の通り後輩たちがここにいるのは、間違いなく皆さんの存在があったからこそです。
こうしてチームが続いていくのは、これまでみなさんが努力し、築いてきたものがあったからこそです。
本当にありがとうございます。

また、監督のお話の通り「いつまでも被害者でいてはいけない」ということをぜひ大事にしてください。
これから先、思い通りにならないことや理不尽に感じることがたくさんあります。
努力が報われないことも当然で、その時々で不公平だと思うこともあるでしょう。
そんなとき、「自分は被害者だ」と思い続けてしまうと、何も変わらないまま時間だけが過ぎていきます。

しかし、よく考えてみてください。
あなたの人生の主人公は、ほかの誰でもなくあなた自身です。
環境や他人のせいにするのではなく、「置かれた場所で自分に何ができるか」を考えて行動を起こすことが大切です。
どんな状況でも「自分がどうできるか」を考えることができる。
それこそが、生きる上での本当の強さになると思います。

うまくいかないことがあったら、立ち止まるのもいい。
でも、そのまま被害者意識にとらわれず、前を向いて進んでいきましょう。

さて、最後になりますが、これからもそれぞれの道で自分らしく成長していってください。
みなさんの今後のさらなる活躍を心より期待しています。
またいつでも幼稚園に遊びに来てくださいね。
どこにいても、いつまでも応援しています。