おさんぽ
こんにちは!
今回はおさんぽの様子をお伝えします📸
先生のお話を聞いて幼稚園を出発です♪
幼稚園のグラウンドから上谷小学校の前を通りました
公園やあじさい、帰りにはひまわりと
たくさん発見をしました
あじさいの季節です
幼稚園内にもあじさいがたくさん植樹されていますので
ご来園の際にはご覧ください👀
あじさいには色が固定されている品種もあるそうですが、
多くの品種は花の色が土の性質によって変化をします
・アルカリ性…赤(ピンク)
・酸性…青
ということは中性=紫です
(リトマス試験紙と逆ですね!)
あじさいの中のアントシアニン(ブルーベリーにいっぱい入ってるやつ)と
土の中のアルカリ性・酸性の要素が結合することで
色が決定するそうです
白のあじさいはそもそもアントシアニンを持ち合わせていないと
ご家庭で色の変化を楽しむには
・アルカリ性(赤)…卵の殻とか苦土石灰
・酸性(青)…焼きミョウバンの水溶液とかピートモス
あたりが手に入りやすいものらしいので、土に混ぜます
最近はホームセンターとかで”あじさいを青くする液”みたいなのも置いてありますね
(細かい手法は検索してください♨)
※土壌をいじる際は、周囲の作物に影響を与えるので注意です※
また、ミョウバンは切ったあじさいの茎に刷り込むことで
茎の中の灰汁が抜けるとかなんとかで水揚げがよくなるらしいですよ
あじさいは種ができるので受粉によって交配ができるらしく、
(バラとかは接ぎ木ですね)
信じられないほどの品種があります
調べてみればお気に入りの品種が見つかるかもしれませんね
ちなみに花の終わりの表現として、一般的には『枯れる』になりますが
花固有の表現として以下のようなものがあります
・桜は『散る』
・梅は『こぼれる』
・椿は『落ちる』
・菊は『舞う』
・あじさいは『しがみつく』
これはあじさいは花が終わっても花が残り続けることから用いられる表現だそうです
ちょっとソースがテレビでの紹介ばかりでしたので、なんともなところがありますが
なかなか気の利いた表現で面白いですよね
梅雨時期はあじさいやはなしょうぶなどが見ごろになります
関東にもたくさんの名所があるので
あじさいだと明月院とか長谷寺とか文京区の白山神社とか、
はなしょうぶは浜離宮とか明治神宮とかね
僕は浜離宮が好きです
ぜひ足を運びたいものですね