にんじんとかだいこんとかすいかとか
こんにちは!
今回はすみれぐみさんでとても面白い観察をしているので
ご紹介させていただきます♪
すみれぐみさんでは、絵本で出てきたお話から
担任の先生が計画して野菜の成長を子どもに見せてくれています
入園前に幼稚園見学をしていただいているご家庭にはお伝えさせていただいていますが、
クラスごとに活動に個性が出るところもかなやま幼稚園の特色の一つです
(かぶとむし飼ったり、かなへび飼ったり、植物育てたり…)
クラスの先生が子どもの興味に合わせていろいろ実行してくれます
参考:お庭のお手入れ/虫さんたちの近況
参考:さつきぐみのかなへび毎日増えてるどっきり
興味関心のあるときに経験できるのはとても重要なことで
うちの先生たちはそこらへん、よく満たしてくれているなあと
先生たちにも感謝ですね
野菜の観察もかれこれ一か月以上になりましたが、
よく成長の様子が見られました!
お隣さんにあじさいが
あじさいが映える季節ですね
色が固定されている品種もあるそうですが、
多くのあじさいの色は土の性質によって変化をします
・アルカリ性…赤(ピンク)
・酸性…青
ということは中性=紫です
(リトマス試験紙と逆ですね!)
あじさいの中のアントシアニン(ブルーベリーにいっぱい入ってるやつ)と
土の中のアルカリ性・酸性の要素が結合することで
色が決定するそうです
白のあじさいはそもそもアントシアニンを持ち合わせていないと
ご家庭で色の変化を楽しむには
・アルカリ性(赤)…卵の殻とか苦土石灰
・酸性(青)…焼きミョウバンの水溶液とかピートモス
あたりが手に入りやすいものらしいので、土に混ぜます
最近はホームセンターとかで”あじさいを青くする液”みたいなのも置いてありますね
(細かい手法は検索してください♨)
※土壌をいじる際は、周囲の作物に影響を与えるので注意!※
また、ミョウバンは切ったあじさいの茎に刷り込むことで
水揚げがよくなるらしいですよ
(茎の中の灰汁が抜けるとかなんとか)
あじさいは種ができるので受粉によって交配ができるらしく、
(バラとかは接ぎ木だったかな?)
信じられないほどの品種があります
調べてみればお気に入りの品種が見つかるかもしれませんね