スポーツでプールへ
こんにちは!
今回はスポーツ活動でのプールの様子をお伝えします🏊
スポーツ活動でのプールは、普段の自由遊びだけではなく
スポーツの先生による水中での指導があります
輪っかをくぐったり
みんなで流れるプールを作ったり
途中にはつぼみさんのプールも!
年少さんもプールでした!
スポーツの先生ともプール遊びをします!
ターミネーターのような笑
園内ではこんな風景も📸
年中さんはアイスを作っているということで
とてもさわやかでいいですね
熱中症警戒アラート出てるよ
熱中症警戒アラートとは?
熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、
危険な暑さへの注意を呼びかけて熱中症予防行動をとるように促すための情報
だそうです
令和2年7月から始まった比較的新しい指標ですが
すでに結構聞きなれましたね
熱中症の危険性の基準は?
熱中症との相関が高い”暑さ指数(WBGT)”を用いる
暑さ指数(WBGT)の値が33以上と予測された場合、地区単位ごとに熱中症警戒アラートを発表するそうです
暑さ指数(WBGT)って?
WBGT=Wet Bulb Globe Temperature(湿球黒球温度)
熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標だそうです
言葉のごとく、
①湿らせた温度計で湿度と気流を計測し
②黒球の温度計で輻射熱(簡単に言うと物体から放出されている熱)を計測し
③乾球温度計で実際の気温を測る
これらを総合して暑さ指数を算出します
暑さ指数が33を超えると熱中症警戒アラートが発表されます
(環境省HPより拝借しました)
なんで気温だけで判断しないの?
熱中症の発生は温度だけではなく湿度・輻射熱にも相関的な関係があることが明らかになっているそうです
環境省のHPには同じ気温(32℃)でも湿度が15%(41%と56%)高い日には熱中症による搬送者数が50人程度増加しているという例が示されています
(これには諸条件あるかもしれませんけど)
特に湿度が重要視されているようで、これは湿度が高い状況では汗が蒸発しづらく熱中症の危険性が高まるからだそうです
(人間は体温調節のために発汗して汗が蒸発する際の気化熱を獲得しています)
多分こんなところで熱中症警戒アラートの概要は掴めるかと思います
詳しく知りたい方は下記がとても参考になりますのでお時間のあるときにぜひ
・熱中症警戒アラートの発表情報(環境省HP)
・暑さ指数について(環境省HP)
(今回は環境省HPを参考にさせていただきました)