七夕のお飾り☆
こんにちは!
今回は子どもたちによる
七夕飾りの飾りつけの様子をお伝えします!
大きな竹を七夕飾りで装飾します
各学年で作ったかわいい飾りです♪
飾り付けた竹は園庭に飾っています
幼稚園にいらした際はぜひご覧になってください!
竹と笹
竹と笹って微妙に扱いが違うんですよ
竹 | 笹 | |
大きさ | 大きくなる | 小さい(大きくならない) |
表皮 | 剥がれ落ちる | ついたまま |
葉脈 | 格子状 | 平行 |
花 | 120年周期 | 40~60年周期 |
分布 | 本州~九州の広域 (寒冷地は育たない) |
北海道~九州 (高山地帯にも分布) |
なかなか生の竹や笹を準備するのが難しい場合は
造花の竹も販売しているようです
お家で七夕を楽しむにはもってこいですね!
七夕の日
さて、7月7日は七夕ですが
みなさんは何かお願いごとをしましたか?
みなさんのお願いが叶いますように…!
七夕は日本と中国のミックス文化らしいです
織姫(職業:はた織り)と彦星(牛飼い)が
年に一度、天の川を越えて会えるそうで
そもそも遊びすぎで引き離されたっていうのは
なんとも言えない理由ですね
で、はた織名人の織姫さんにあやかって
裁縫の上達を願うものらしいので来年からは
お裁縫が上手になるようにお祈りしましょうね
ちなみに雨の日は天の川が水であふれて
二人は会えないらしいですよ
七夕の雨は催涙雨(さいるいう)言って
二人が会えない悲しみの涙を指すそうです
しかし、地域によってはこの日の雨を
二人が会えた嬉し涙ということもあるらしい
(都合がいい話だと思うかどうかは心の余裕次第ということで)
なぜ七夕行事がこの時期かというと
恒星ベガを織姫、恒星アルタイルを彦星に見立てて
夏の大三角形が最も輝く時期を七夕に設定したとか
都市部では街の明かりで天の川が見えなかったりするらしいですね
さみしい話ですが日本でも3割の人しか見られる地域にいないとか
実際の七夕(伝統的七夕)は旧暦の7月なので、
実際にきれいに星が見えるのは8月14日前後みたいです!
国立天文台HP:伝統的七夕について教えて