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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

令和4年度卒園式

こんにちは!
今回は令和4年度卒園式の様子をお伝えします💮

まずは卒園式前の様子📸

控室では子どもたち割とリラックスしていい表情でした☺

お世話にになったバスの先生たちも参加!
バスの運転だけではなく、様々な行事がスムーズに実行できたのは
バスの先生のおかげ様です🚌

保護者の方
「なんでこんなに可愛いんでしょうね」と

父母会の役員さん!
卒園の学年の子たちのためにたくさんのご協力をいただきました!
こちらは「絶対にブログ載せてね!」とありがたいお言葉🌷
とても優しいみなさまです


すてきな髪型よ

会場に向かう様子
いってらっしゃい!

子どもたちが入場します
いよいよ最後の晴れ舞台ですね
とても立派な入場でした

証書の授与です
園長先生から一人ひとりに卒園証書が手渡されます


そして皆勤賞のおともだち
元気でよく登園してくれましたね
毎日みんなの顔が見られて幸せでした

園長先生と理事長先生の式辞と祝辞


父母会を代表してご挨拶もいただきました

卒園児の保護者を代表してお言葉をいただきました

卒園記念品が園児から手渡されます
大事に使わせていただきます
ありがとうございます

園児からの感謝の言葉と歌です
とても上手に、素敵な声を聞かせてくれましたね

卒園児が退場していきます
大きくなったその背中をみんなで見送りました

こちらもぜひ
↓まだまだ続くよ

式後の様子
様々な風景が見られました
みんなで幼稚園生活最後の時間を過ごします

お子さんからのメッセージは届きましたでしょうか


役員さんをはじめ保護者のみなさまにはたくさんのご協力をいただきました
ありがとうございます

これは僕が子どもに手を引っ張られています笑

お別れもさみしいです



園にあたって
卒園児のみなさん、そして保護者のみなさん
本日はご卒園誠におめでとうございます

光陰矢の如しとはよく言ったもので、
入園してから卒園までの3年間は本当にあっという間で
お子さんの年少のときの姿がつい先日のように目に浮かびます

思い返せば今年の年長さんの入園は新型コロナウイルス感染症が発生して間もない
世間が「緊急事態宣言」によって社会活動を停止していた時期でもありました
先が見えない、本当に気持ちが落ち込んでしまうような暗い時期でしたね

そのような中でかなやま幼稚園に入園を決めていただいた保護者のみなさまは、入園当初からお子さんが登園できない時期が続きどう感じているのだろうか
毎日が各ご家庭に対する申し訳なさと、果たして再開後にはお子さんをお預けいただけるのかという不安の日々でした
しかし、休園期間を理由に退園されるご家庭もいらっしゃらないどころか、再開に関してお喜びの声をくださる保護者のみなさまにどれだけ救われたことか
毎年卒園されるご家庭に感じる感謝の思いに加え、
今年卒園される各ご家庭には入園の意思を持ち続けてくださったという他に代えがたい格別の感謝の気持ちがあります
保護者のみなさまのお蔭であの時期も幼稚園を継続できたこと、
一度喉元を過ぎても一生忘れることはありません

みなさまには、というか誰一人にも言ったことはありませんが
そのような期間を過ごさせてしまった学年だからこそ
そういったお心遣いをもってくださった学年だからこそ
この学年の保護者の方にはどのような形でもいいから
本当に子どもたちの幼稚園での様子を知ってもらいたい
という気持ちでブログの投稿頻度を上げていく決意をした3年前でありました
そこらへんは過去の記事が月ごとに見られるので見てみてください
今回もちょっとやりすぎかなあと自分でも思うくらい写真をあげさせていただきましたがどうかご容赦ください

本日でこちらをご覧になっていただくのが最後になる保護者の方も多くいらっしゃると思います
余計なことや教職らしくないような斜に構えたことを書いたり、いらん場面で登場してみたり趣味全開の内容を書いてみたりと
もしかしたら不快に思う、お目汚しになる内容もあったかと思いますが、それもふくめて「面白い」と言っていただける保護者のみなさまのおかげで
稚拙ではありますがいろいろな角度からのいろいろな種類の、ときには挑戦的なたくさんの投稿ができました
最後までご閲覧いただきまして本当にありがとうございます

お子さんとの思い出も数えきれないほどたくさんあります
兄弟で通ってくださって、本当に小さい出産間もないころから知っているお子さんの成長を見守ることができたり
ゆうに20歳以上離れているのに本気でからかいあってみたり
カメラを持っていると「写真撮って!」といつものように言ってくれる子がいたり
今年の年長さんはたくさんの子が誕生日のお祝いをしてくれたり
大きくなったら一緒に遊ぶ約束をした子がいたり
決して大げさな表現ではなく、ひとりひとりとの思い出があります

そんな子どもたちを見送ることは本当のことを言うととても淋しい気持ちです
ずっとそばで成長を見守っていたいです
しかし、小学校へ就学してさらに大きく逞しく成長していくことを望むのが幼児教育の根幹であり希望でもあります
今後も新しい舞台でそれぞれが活躍できることを切に願い、幼稚園から見送らせていただきます

古い言葉に「巨人の肩に立つ」という表現があります
巨人の肩に乗ると高いところから遠くが見渡せるということから、
これは先人の積み重ねた発見や知識、功績を巨人と比喩し
後に続く者はその知見をもって様々なことに臨めるといったメタファーです

これからお子さんが学習することの多くは先人の紡いだ努力の賜物であり遺産ですから
かなやま幼稚園の卒園生にはぜひいろいろな学習や経験をして大きな、大きな巨人の肩の上に立ち
そこから見えるたくさんの、我々が見てきた以上に素晴らしい景色を楽しんでもらいたいです
そして、将来においてかなやま幼稚園での生活がその一助になっていることを強く願っています

僭越ではございますが、本日もご卒園の保護者の方々にブログについてご感謝の言葉を多数いただきました
「幼稚園での活動や子どもの様子がよくわかった」
「先生が子どもたちと本当にかかわっているということがよくわかった」
「これからも続けてくださいね」
「かなやま幼稚園の魅力の一つ」
「一番に押せました!♥」
(すごい!)
などどれも大変、身に余るようなお言葉でした
”幼稚園での本当の子どもの様子をみんなで共有したい”という気持ちが保護者のみなさまに伝わっていたとすれば本当に幸せなことです
もちろん楽しんで、それこそ先生たちもたくさんの協力をしてくれて起稿してきた日々で
振り返るとたくさんの子どもの記録として幼稚園ブログに残すことができました
先生方にもこちら改めて御礼をするところであります
ぜひ今後ともご協力ください
これも子どもたち、保護者のみなさんが残してくれる一つの財産になっているんだなと
今こちらを書いていて感じたところです
もしよかったらお子さんの入園からの記事を見返してみてくださいね

本来でしたら保護者のみなさまとお子さんひとりひとりに感謝の気持ちをお伝えさせていただきたいところですが
略儀ながらこちらにてご挨拶とさせていただきます
最後になりますが卒園までの間、大切なお子さんをお預けいただきまして誠にありがとうございます
我々はこれからも続くお子さんの成長を見守っていきたいです
人生の節目にはぜひ幼稚園を思い出してお立ち寄りください
もちろん、日常で近くに寄ったときやふと思い出したときはいつでも遊びに来てください
かなやま幼稚園はいつでもみなさんをお待ちしています
そして、みなさんを温かく迎え入れることができるよう永続的な運営を目指してまいります
今後ともどうぞよろしくお願いいたします

心のままに書き連ねていたら投稿時間も遅くなり、
最後にも拘らずまとまらない文章になってしまい申し訳ありません
各ご家庭、保護者の方、園児のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございました