- KANAYAMA BLOG -

かなやま幼稚園ブログ

園のようす

図書館見学📖

こんにちは!
今回は図書館見学の様子をお伝えします📖

本日は年長さん坂戸市立中央図書館へ訪問させていただきました!

図書館では読み聞かせをしていただいたり、
実際に本をかりる体験をさせていただきました📖


借していただく絵本を自分で選びました📖

坂戸市中央図書館様ありがとうございます!

幼児期における絵本の役割と図書館活用のすすめ

幼児期に多くの絵本と触れ合うことは、言語発達や想像力の向上、親子の絆を深めるうえで大きな影響をもたらすと言われています
さらに、図書館を活用することでより多様な絵本との出会いを促すことができます
今回は幼児期の絵本の役割と図書館の効果的な活用法についてご紹介します

■絵本が子どもにもたらす影響

・言語能力の発達
幼児期に多くの言葉に触れることは語彙力の向上につながります
絵本には日常会話ではあまり使われない言葉や表現が多く含まれており、子どもの言語の幅を広げる効果があります

・想像力と創造力の向上
絵本の世界は、子どもにとって新しい発見に満ちています
物語を追いながら、自分なりに場面を想像することで想像力や創造力が育まれます
感情の豊かさを育む物語では、さまざまな登場人物の気持ちを理解する経験を積むことで子どもは他者の感情を想像する力を身につけます
これは、共感力の発達にも寄与します

・親子のコミュニケーションの充実
絵本の読み聞かせは、親子のふれあいの時間としても重要な役割を持ちます
子どもは親の声を聞きながら安心感を得るとともに、読後の会話を通じてコミュニケーション能力が発達します

■図書館の活用
図書館には家庭では揃えられないほどの多様な絵本が揃っています
子どもの興味に応じた本を選ぶことで、読書習慣が自然と身につきます
大人も学べる環境でもあり、図書館には育児書や絵本の選び方に関する書籍も多く揃っているため
大人の立場から子どもの成長をサポートするための知識も深めることができます

■公共施設でのマナーを学ぶ機会
図書館は、今回のように子どもが公共の場でのマナーを学ぶ場としても有用です
静かに本を読むことや、他の利用者と譲り合うことなど社会生活に必要なルールを実践的に学ぶことができます
親子で図書館を利用する際には、こうしたマナーを教える機会として活用できます

幼児期に絵本と触れ合うことは、言語能力や想像力の発達、親子の絆を深めるうえで非常に影響力を持ちます
さらに、図書館を活用することでより多くの絵本に親しみながら読書習慣を身につけることができます
また、図書館の利用を通じて、子どもが公共の場でのマナーを学ぶ機会にもなります
ぜひ図書館の活用を通して、親子で楽しい読書の時間を過ごしてみてください📖