年中さんはおさんぽ
こんにちは!
今回は年中さんのおさんぽの様子をお伝えします🏃
年中さんの先生が写真を撮影してくれました📸
年中さん本日は幼稚園をとびだして近隣をお散歩です!
目的地の公園に到着!
上谷小学校のお隣の公園ですね
(我々が幼いころはなんだかわからないような場所でしたが…笑)
今ではとても楽しい公園になっています✨
お散歩をしてみよう
幼児期の成長にとって、お散歩はとても大切な時間です
外の世界に触れ自然を感じることで、子どもたちはさまざまな刺激を受け、心と体の成長を促します
今回は、散歩が幼児に与える良い影響についてご紹介します
🏃 身体的な発達を促す
お散歩をすることで、歩行による全身運動が自然と増えます
これにより、筋力やバランス感覚が鍛えられ運動能力の向上につながります
また、日光を浴びることでビタミンDの生成が促されます
幼児期に十分なビタミンDを摂取することで骨の発達をサポートし、健康的な成長を促します
(ビタミンDは腸でのカルシウム吸収を助け、血中のカルシウム濃度を適切に保つ役割を果たします)
(カルシウムは骨や歯の形成に不可欠であり、ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収率が低下し、骨の成長や強化に影響を及ぼします)
🏃 感性・知的好奇心・言葉の発達を促す
道端の花や落ち葉、公園の遊具や動物など、散歩中には子どもが興味を持つものがたくさんあります
こうした発見の積み重ねが、感性や知的好奇心を刺激し、「なぜ?」「どうして?」と考える力を育てるきっかけになります
また、散歩中に親子で会話をすることで、子どもの語彙力が自然に増えていきます
たとえば、「この花は何色?」「鳥の鳴き声が聞こえるね」などと話しかけることで子どもは新しい言葉を覚え、表現力を伸ばすことができます
🏃 社会性の発達と交通ルールの学習
散歩をしていると、近所の人やほかの子どもたちと出会う機会が増えます
あいさつを交わしたり、一緒に遊んだりすることで、コミュニケーション能力や社会性を学ぶきっかけになります
加えて、散歩中に交通ルールを学ぶことで、安全意識を高めることもできます
横断歩道の渡り方や信号の意味、車や自転車に注意する大切さを実際の場面で教えることで、自立した行動ができるようになります
お散歩は幼児にとって単なる移動手段ではなく、多くの学びや成長のチャンスが詰まった貴重な時間です
ぜひ、親子で一緒に散歩を楽しみながらお子さんの心と体の成長をサポートしてみてください