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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

年長さんの音読📖

こんにちは!
年長さんの音読の時間に遭遇したので
今回はその様子を少しご紹介♪

先生の音読したものを復唱してから、
だんだんと子どもたちだけで読むことができるように
促していきます!

音読の時間の最後にはみんな上手に読めるようになっています!

幼児期の音読は前頭前野(記憶、感情の制御、判断などをする脳の重要な部分)の活動を活発にし、
”発語→自分の声で聴く ”の繰り返しで理解力を向上させる練習になると言われています

発達の段階から見てみると
”読み聞かせ”→”音読”→”黙読”
の順番で本と触れ合っていくことになるので、
幼児期はちょうど読み聞かせと音読の過渡期に当たりますね
(黙読の早さを獲得するためにはまた違うベクトルの練習が必要なので、ご興味があれば調べてみてください)

とりわけ、文字を認識することが未発達である幼児期は
聴覚からの情報収集がとても重要になりますので
かなやま幼稚園では毎日の読み聞かせを大事にしています
(今日は何の絵本を読んだかをぜひご家庭でお話のたねにしてください)

加えて幼児期から学童期への橋渡しが
スムーズに実行されるように、毎日の読み聞かせに加えて
年長さんでは音読を実施しています

音読嫌いは本(活字)嫌いに直結します
学童期に入っても楽しく音読ができるように見守ってあげてください

同時に行っている『寿限無』の暗唱も後半に差し掛かってきましたので
年長さんのご家庭はぜひお子さんとお話をしてみてください♪


寿限無って
小学校の頃になんとなく暗記した記憶がありますね
落語の一つで、息子に幸福になってほしいという思いから
住職さんにいただいたお名前を全部付けたら長くなってしまったよ
ってお噺なんですね
(タイガーアンドドラゴンを思い出しますね)(俺の家の話も)

寿限無 寿限無
(命が無限に続きますように)
五劫の擦り切れ
(一劫=天女が水浴をするときに岩の表面がわずかにすり減って岩がなくなるまでの期間、40億年)
(永遠に長い時間)
海砂利水魚海の
(海の砂利や水中の魚のように数限りなく)
水行末 雲来末 風来末
(来し方行く末には果てがない水・雲・風のように)
食う寝る処に住む処
(食べるもの、寝るところ、住むところに困らないように)
藪ら柑子のぶら柑子
(縁起物の木)
パイポ パイポ パイポのシューリンガン、グーリンダイ
(長生きをしたパイポ王国のシューリンガン王、グーリンダイ妃)
ポンポコピーのポンポコナの
(シューリンガン王とグーリンダイ妃の子どもたち一族のように)
長久命の
(長く、久しい命)
長助
(長く助ける)

だそうです
とても親心、思いの込められたお名前ですね
長いのが難点ですがとてもいい名前だなと思いました