節分のまめまき
こんにちは!
今回は節分の豆まきの様子をお伝えします📸
かなやま幼稚園にも鬼がきました👹
みんなで豆をまいて「鬼さんかえってー!」
「おにはそと!」「ふくはうち!」の掛け声で元気よく豆をまきました!
節分とは
二十四節気上で季節の変わる前日(立春・立夏・立秋・立冬の各前日)
の日を指します
実は年に4回もあると
鬼はにおいの強いものと尖ったものが苦手だそうで
節分の日にはいわしの頭とひいらぎを飾りますね
そして五穀の一つである大豆を鬼に向かって投げます
貴重な穀物には特別な力が込められていると信じられているんですね
ちなみに邪気を払うために大豆を炒るそうですよ
(この作業で大豆さんは→福豆さんへ進化)
結構徹底してますね
家の中から鬼(邪気)を追い払い、福を呼び込むということで
元気よく「鬼は外!福は内!」と声を掛けます
子どもの冗談だけかと思いますが、地方によっては
「鬼は内!福は外!」、「鬼は内!福は内!」
と掛け声をするところもあるらしく、土地によって理由はあるんですね
「鬼は外!福は外!」の完全排他パターンはどうやらなさそうです
豆まきマトリックス
最後は福を身体に取り入れるために先述の福豆を食べます
で、日本では歳の数+1個食べると言いますね
なんだこの誤差+1はと…
これは旧暦の考え方で、いわゆる数え年換算なんですって
だから1月1日~2月2日までに誕生日を迎えている方は
年齢の数のみで大丈夫ということですね
事務所に飾ってあるこれは前にお世話になったバスの先生の手作りお面です
一枚板から削り出しているという手間暇をかけて作っていただいた一品です
ちなみに節分イベントでお相撲さんが呼ばれるのは
相撲は神事の側面があって、
四股には悪鬼を踏みつけて鎮める意味合いがあるからだそうで