アゲハチョウの観察🔍/台風が近いですね
こんにちは!
今回はすみれぐみさんに素敵な掲示がされていましたので
ご紹介します♪
実は2週間ぐらい前から子どものリクエストで、
すみれぐみさんときくぐみさんではアゲハチョウの幼虫を育てていました
ミカンの葉っぱがえさになるそうで
若い葉っぱを摘んで子どもと一緒にあげていました
成長の様子…
苦手な方もいらっしゃるかもしれませんので
途中経過の写真は今回は割愛で♨
すみれぐみの掲示をご紹介!
わかりやすくてすごい!
現在さなぎになっています
自然界では羽化できるのが2%くらいだそうで…
がんばれアゲハチョウ
明日10月1日は関東圏に台風が接近する予報になっておりますので
用心したいですね
台風の報道の見方
①大きさ
・大型(大きい) 風速15m/s以上の半径が500km以上~800km未満
・超大型(非常に大きい) 風速15m/s以上の半径が800km以上
②強さ
・強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
・非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
・猛烈な 54m/s(105ノット)以上
これらを組み合わせて”①大型の②強い台風”などと表現するそうです
台風の名称
さて、今回の台風16号にも名称があります
その名は”ミンドゥル”
台風委員会という国際組織があらかじめ140個の名前を準備していて
気象庁HP:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
順繰りに名前を使用していくそうです
”プリン”なんか異彩を放っていますね
日本は星座の名前を使っていますね
台風委員会はアジア地域の台風による防災・減災を目的としていて
台風に関する調査や研修、また情報を共有したり、対策を考える組織です
ご興味があれば調べてみてください
台風のでき方
海面水温26.5℃以上が条件(赤道付近に限られることになる)
→水蒸気の発生
→上昇する水蒸気が多いと上昇気流になる
→水蒸気が気圧で水滴になる
水滴になるときのエネルギーが熱として放出される
海面温度が上昇してもっと水蒸気が増える
→上昇気流がコリオリの力(簡単に言うと、地球の自転による慣性)によって渦になっていく
ここまでが熱帯低気圧のでき方
※赤道直下ではコリオリの力が発生しないため、台風は発生しない
※あくまでも赤道”付近”が発生条件が揃っている
→これが繰り返されてどんどん拡大していき、台風になる
要は水蒸気を巻き上げて拡大していくので、上陸すると勢力が減衰していくんですね
★台風の定義
最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上
北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在
※台風の定義は気象庁HPより拝借しました
台風・タイフーン・ハリケーン・サイクロンの違い 並べると中二感すごい
この4つの違いは発生場所の違いだけだそうで
北西太平洋・アジア…台風またはタイフーン(typhoon)
アメリカなどの北中米…ハリケーン(furricane)
その他の地域…サイクロン(cyclone)
※台風に限っては最大風速が秒速17.2m以上で台風と呼び、あとの3つは秒速32.7m以上でそう呼ぶそうです