1月10日 もちつき
こんにちは!
今回は1月10日のもちつきの様子をお伝えします
もちつきをするまでの準備…
たくさんのお米をといで、十分に水にひたしておきます
(冬場なので水が冷たい中、先生たち頑張ります!ありがとうございます!)
釜でもち米を炊くための火の焚き付けも!
(これは理事長先生のおしごと)
(こっちはもちつき機です なんと便利なものがあったものでしょう)
先生からもちつきのお話を聞きます
さて、もちつきです!
みんな大きなきねをもって、力強くおもちをつきます!
もちつきの後は教室でおもちを食べました♪
つきたてのおもちはとてもおいしいです!
今回も父母会さんにたくさんのご協力をいただきました!
いつもありがとうございます!
もちつきについて
日本には古くから農耕の神様を信仰する文化があって、
とりわけこのお餅つきは稲作信仰が色濃く出ている行事ですね
新年に歳神様をお迎えする準備としておもちをつきます
これが現代につながるお餅つきの文化だそうで
ちなみに1月1日に歳神様にその歳の魂をいただくので、昔は数え年が一般だったそうです
産まれた時点で1年分の魂をもらっているので1歳カウントのやつです
(1950年 年齢のとなえ方に関する法律までは特に)
で、いただいた魂の象徴として鏡餅を置くと
この鏡餅に歳神様が依りつくそうです
鏡も神聖なものとして扱われますからね(八咫の鏡しかり)
丸い形にして鏡を表してるそうです
で、鏡開きの日におもちを食べると
刃物は切腹や縁切りを連想させる”切る”なので槌などで開くと
”割る”も縁起が悪いのであくまでも末広がりの意味がある”開く”らしいです
ちなみにお年玉のルーツもここにあるらしく、
歳神様の力を分けるために小さくちぎったおもちを子どもに分けるのが本来のお年玉なんですって
おもちはおいしいです