7月の誕生会☆
こんにちは!
今回は7月の誕生会の様子をお伝えします
今月も誕生日のおともだちがいっぱいいます!
歌のプレゼント♪
今月の先生からのプレゼントは
ペープサート『パオちゃんのかくれんぼ』でした
おたんじょうびおめでとう!
土用の丑の日
さて、明日7月21日は土用の丑の日ですね
土用とは立夏・立秋・立冬・立春の前の約18日間の期間を指します
そして、日本では古くから暦に十干・十二支を当てていて
その十二支のうちの丑の日がぶつかる日を『土用の丑の日』というそうです
今年(2020年)は
1月23日・4月16日・4月28日・7月21日・8月2日・10月25日・11月6日
だそうで
土用の丑の日といえばあれですね
うなぎですね
江戸時代の蘭学者、発明家として有名な平賀源内が夏場に売り上げが落ちてしまう
鰻屋さんのために「土用の丑の日は鰻を食べよう」的なコピーを作成したんですって
また、奈良時代に遡ると大伴家持が万葉集でこのような歌を詠んでいます
「石麻呂に我れ物申す夏痩せによしといふものぞ鰻捕り喫せ」
”鰻は夏痩せに効果があるから食べましょうね”って歌です
先述の通り、土用は季節の変わり目ですので
ビタミン・ミネラルその他諸々、栄養満点の鰻を食べることは
理にかなっているのかもしれませんね
「さあ!うなぎを食べよう!」とはなかなかいきませんが、
体調管理にはくれぐれも注意していきたいですね
今年はうなぎが豊漁らしいですが、
我々消費者がお求めやすい価格にはなるのでしょうか?
なんていうのは淡い期待ですね(笑
みなさん、おいしい鰻屋さんをご存じでしたら
連れて行って教えてくださいね!
関東は鰻を背開きして蒸してから焼く
関西は鰻を腹開きして蒸さずに焼く
そうですよ
東は武家文化、切腹を連想させないように背開きで
江戸っ子を待たせないために先に蒸しておく
(背開きのほうがおいしい脂を逃さないとも)
西は商人文化、腹を割って話そうと腹開きで
焼きの手間でふっくら仕上げる
んだそうで
ちなみに静岡では関東風と関西風が混在しているそうです
食べ比べをするなら浜松ですね!