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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

7月30日 終業式!

こんにちは!
今回は終業式の様子をお伝えします

1学期、先生に会うのも今日が最後ですね
先生のお話をよく聞きます

園長先生のお話

今回の園長先生とのお約束は
①外に出るときは帽子をかぶる
②好き嫌いせず、食事をする
③マスクをつける
④知らない人について行かない(保護者から離れない)
でしたね

ご家庭でももう一度お子さんとお話しください
また、ご家庭内でのお約束を再確認するのにもいい機会ですね

みんなで一学期最後のお歌です
年少さんも上手に歌えるようになりました!

護者の皆様
今年は新型コロナウイルス感染症の流行という、
現代に生きる私たちにとっては未曽有の危機に直面しました。
感染症対策下で保育日程も大きな変更を余儀なくされる中で、保護者の皆様におかれましては
かなやま幼稚園の運営に例年以上のご理解、また多大なご協力をいただきまして
誠にありがとうございます。

国家レベルの要請とはいえ、長期の休園期間を設けざるを得なかったので再開後には
厳しいお言葉をいただくことも覚悟していました。
しかし、そんな考えとは裏腹に
「幼稚園が始まってよかった」「自粛に伴うお休みは仕方ないですよ!」
など嬉しいお言葉や優しいお言葉をたくさん頂戴して
かなやま幼稚園の保護者の方はなんてありがたい人たちなんだろうと…
その他色々なことがありましたが、1学期は各ご家庭のご協力があっての
幼稚園活動であることを深く感じた期間でした。

今後も”ウィズコロナ”の時代と随所で言われています。
保護者の皆様には多々、ご協力いただく場面があるかと存じます。
かなやま幼稚園ではお子さんの幼児期における教育を
しっかりと提供できるように努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


染症について
”感染症の歴史は生物の進化の歴史”
と言われるほど、人類はこれまでに様々な感染症を克服してきました
近代の文学でも結核は不治の病の象徴として扱われますが、
現代では予防や抗菌剤の投与などが確立されているので、
「治療のできる病気」になっていますね。
(抗菌剤の効かない種があったり、世界の死因では上位に来るので全く油断はできませんが)

今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しては、現在効果的な治療方法等が確立されていないことに大きな課題があると言います
医療関係者の方々に最大の敬意を払いつつ、一刻も早く治療薬やワクチンをはじめとする対策が開発されることを願うばかりですね。

それにしてもCOVID-19の呼び方、全然浸透しないんですね
”新型コロナウイルス感染症”というと未知のウイルスであることが印象として伝わりづらい
ということで”COVID-19”の名称を使用することが推奨されてたような気がするんですが
感染症の正式名称がcoronavirus disease 2019(2019年に発生したコロナウイルス疾患)
ウイルスの正式名称がSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群を引き起こすウイルス(SARS-CoV)の2号)
ですね

ともかく、「あの時分は大変だったね!」と話せる日が早く来ますように
ということで