🌻ひまわりの絆プロジェクト
こんにちは!
今回はひまわりの絆プロジェクトについてお伝えします🌻
保護者の方にお声がけいただき、かなやま幼稚園でもひまわりの種を植えました!
ぜひ最後までご覧ください
まずはこの活動についてご紹介します
🌻ひまわりの絆プロジェクトとは
2011年、京都府で4歳の男の子が交通事故で命を落としました。
彼が生前に育てていたひまわりの種はその後、ご家族や地域の人々、そして警察のみなさんの手によって全国へと広がりました。
今では多くの子どもたちや大人がひまわりを育てながら「命の大切さ」と「交通安全の大切さ」を学ぶ活動となっています。
今年度、保護者の方からこちらのひまわりの種を分けていただきましたので、
本日バスの先生を中心に事務所前の花壇に大切に植えさせていただきました
このお話は、決して遠い世界の出来事ではありません。
私たちの身近にも交通事故の危険は常に潜んでいます。
特に幼い子どもたちは、まだ交通ルールの理解が十分ではなく、思いがけない行動をとることがあります。
だからこそ大人が日頃から意識し、注意を払うことが大切です。
みなさんが明日も安全に過ごせますように。
子どもの命を守るために、大人ができること
🌻「止まる」「見る」「待つ」を習慣にする
横断歩道を渡るとき、信号を待つとき、
「必ず止まる」「左右をよく見る」「車が完全に止まるのを待つ」
という基本的なルールを、小さな頃から繰り返し伝えます。
🌻大人がお手本を見せる
子どもは大人の行動をよく見ています。
横断歩道を渡るときに急いで駆け抜けたり、信号のない道路を渡ったりする姿を見せてしまうと、子どもも同じような行動を取ってしまうかもしれません。
まずは私たち大人が安全行動を実践することが大事です。
🌻園や家庭での交通安全の意識を高める
ご家庭でもぜひ、交通ルールについて話す機会を増やしてください。
「道路では遊ばない」「駐車場では走らない」など、日常生活の中で子どもが守るべきルールを具体的に伝えていくことが大切です。
幼児期から交通安全への習慣や意識を身に着けていきましょう。
🌻周囲の環境に目を向ける
送り迎えの際の道路状況や、普段使う道路の安全性を大人の視点と子供の視線であらためて見直してみてください。
交通量の多い場所や見通しの悪い交差点ではより一層の注意が必要です。
「ひまわりの絆プロジェクト」が広がる背景には、失われた命への想いと、「二度と同じ悲しみを繰り返さない」という願いがあります。
私たちも日々の生活の中で交通安全の意識を高め、大切な子どもたちの命を守っていきましょう。