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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

600℃の法則

こんにちは!
今回は、幼稚園の桜の様子をお知らせします🌸

幼稚園の桜が満開です☺

春になると、「今年の桜はいつ咲くかな」と気になる方も多いのではないでしょうか。
毎年ご紹介していますが、桜の開花には昔から知られているちょっと面白い目安があります。
それが「600℃の法則」です。

これは、立春のころから毎日の最高気温を足していき、その合計が600℃前後になると桜が咲きはじめる、という経験則です。
数字だけ聞くと少しかたく感じますが、言いかえれば、桜は春の暖かさをひとつひとつ数えながら咲く準備をしている、とも言えるかもしれません。

ただ、桜は暖かいだけで咲くわけではありません。
実はその前に、冬の寒さをしっかり経験することも大切なんだそうで。
桜の蕾は、寒い冬を越えることで目覚める準備が整うとされていて、これを「休眠打破」といいます。
春の花である桜が、春だけでなく冬の寒さも必要としていると思うと、自然のしくみは本当によくできているなあと感じます。

そして、春が深まるにつれて、桜の便りは南から北へ少しずつ広がっていきます。
いわゆる「桜前線」ですね。
日本の中を、春がゆっくり北へ向かって進んでいくようで、この言葉には毎年どこか心が動かされます。

そう考えると、桜はただきれいな花というだけではなく、
冬を越え、暖かさをためて、季節の移り変わりをみんな知らせてくれる、
まるで春の案内役のような存在ですね。

園庭や通園の道でも、これから少しずつ春の景色が増えていくと思います。
「昨日よりも咲いているね」
「花びらの色がきれいだね」
こんな会話が広がることを楽しみにしています。
ぜひお子さんと一緒に春の変化を見つけてみてください。