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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

扇風機つけました🎐

こんにちは!
今回はお遊戯室の環境づくりについてお伝えします📸

新しく、お遊戯室に大型の扇風機を5台設置していただきました🎐
暑い時期にも、子どもたちが少しでも過ごしやすく活動できるようにと思っています
お遊戯室では、体を動かしたり、みんなで集まったりする機会も多くあります
子どもたちが安心して過ごせるよう、園の環境を整えていきたいと思います☺

子どもたちのいない土曜日や日曜日、早朝などに作業していただきました!
ありがとうございます!

   

遊戯室に扇風機をつけました
夏のお遊戯室も、子どもたちにとって大切な場所です。

お集まりをしたり、体を動かしたり、行事に向けた活動をしたり。
雨の日や暑い日にも、子どもたちがのびのび過ごすために欠かせない空間です。

そのお遊戯室に、このたび大型の扇風機を5台設置しました。
既存のエアコンと合わせて使うことで、夏の時期にも子どもたちがより過ごしやすいように、環境を整えました。

■涼しさは、温度だけではない
「エアコンがあるなら、扇風機はいらないのでは」
そう感じる方もいるかもしれません。

たしかに、エアコンは空気の温度を下げてくれます。
これは大きな役割です。

ただ、実際の空間では、温度だけで過ごしやすさが決まるわけではありません。

少し専門的な言葉で言うと、室内には「温熱環境」という考え方があります。
温度、湿度、空気の流れ、日差し、活動量などが合わさって、人の感じ方は変わります。

同じ室温でも、空気がこもっていると暑く感じることがあります。
反対に、やわらかく空気が動いていると、体感として少し過ごしやすく感じることがあります。
そう考えると、扇風機は単なる補助役だけではありません。

■エアコンと扇風機の役割
エアコンの役割は、主に空気を冷やすことです。
一方で、扇風機の役割は、空気を動かすことです。

広いお遊戯室では、どうしても場所によって空気の感じ方に差が出ることがあります。
エアコンの近くは涼しく感じても、少し離れた場所では空気が停滞しているように感じることもあります。

空気を冷やす+動かす。
大型扇風機を使うことで、冷えた空気を室内にめぐらせ、空気の循環が生まれることで、部屋全体のむらを少なくしていくことができます。

■活動に合わせた環境づくり
お遊戯室では、子どもたちが座ってお話を聞く時間もあれば、体を動かす時間もあります。

活動量が変われば、体の感じ方も変わります。
静かに座っている時と、音楽に合わせて動いている時とでは、必要な環境も少しずつ変わります。

保育や教育では、「環境構成」という考え方があります。
子どもたちが安心して過ごし、活動に向かいやすくなるように、場所や物、人の関わりを整えていく考え方です。

今回の扇風機の設置も、かなやま幼稚園のこれからの環境構成の一つです。

子どもたちが夏の時期にも無理なく活動できるようにすること。
先生たちが子どもたちの様子を見ながら、活動を進めやすくすること。
そうした日々の園生活を支えるための環境づくりです。

■見えないところを整えること
園の設備というと、新しい遊具や目に見えるものの方が分かりやすいかもしれません。
もしかしたらSNS全盛の時代にウケやバズりのようなことをねらうのであれば、
もっと他のことに力を入れるべきなのかもしれません。

でも、実際の園生活を支えているのは、目立つものばかりではありません。
子どもの周りの気温、明るさ、音量、施設の使いやすさや防災設備など。
本質的に実体を伴うもの。
本当に必要な、身近なことこそ、目立たず、縁の下で園の生活を支えてくれています。

そうした一つひとつが、子どもたちの過ごしやすさを作ります。
園としてはできるところから環境を整えていきたいと考えています。

目に見える部分だけでなく、見えにくいところも大事にして、日々の園生活を支えていければと思います。