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かなやま幼稚園ブログ

園のようす

七夕飾りが飾られて🎋

こんにちは!
今回は七夕飾りが設置されましたので様子をお伝えします🎋

子どもたちみんなで飾りをつけた竹が園庭に!
先生方も飾り付けをして、バスの先生に立てていただきました

子どもたちが作った飾りがとてもかわいいです

七夕までの間園庭に飾ってありますので、
ご来園の際はぜひご覧ください🔭


中症にご注意を🌞
最近、気温が非常に高くなり
熱中症の話題もニュース等で取り上げられています
今夏も注意していきたいですね

中症とは
「熱中症」は、”高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、循環調節や体温調節などの体内の重要な調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称”になります
そのときの体調や、熱への慣れ(暑熱順化)や水分や食事などの摂取履歴等によって個々人で発症の有無、程度が大きく異なります
特に子どもは汗腺の発達が未熟で、体温調節が上手くいかないこともありますので夏場は注意が必要です

暑さを感じたらすぐに冷房を入れる現代の習慣が熱への順化を妨げる原因にもなるそうです
最高気温が25℃程度の時期に「風通しをよくする」「衣服での調節をする」などで暑さに身体を慣れさせておくことでも熱中症のリスクが軽減するそうで
(冗談で「この時期から半袖着てると夏もたないよ」とか言いますが、これも実は結構理にかなってる話ですね)
また、運動等で適切に発汗できる身体にしておくことも有効だそうです

そして、熱中症予防のためには30℃近い気温の際にはためらわず冷房をかけることで、高温多湿の環境を避けることも重要です
日々の体調管理にはくれぐれも注意し、体調不良が見られる場合には無理をしないようにしましょう

中症の症状
初期)
めまい、立ちくらみ、筋肉痛、生あくび、大量の発汗など
中等症)
頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力の低下、虚脱感など

これら症状が見られたらすぐに熱中症を疑います

状が見られたら
・涼しいところへ移動(温度調節のされた室内、風通しの良い日陰など)
・衣服を緩め、体を冷やす(水道水をかけるのも体温低下に有効)
・水分、塩分、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)を接種
※自分で水分が摂取できなかったり、応答がおかしい場合は躊躇せず救急車を呼びましょう
とにかく身体を冷やすことと水分を接種することが肝要です

さらに、汗によって水分+ナトリウムが放出されるので、水分だけではなく食塩も同時に補給したいです
水分のみの補給だと血中のナトリウム濃度のバランスが崩れ、熱けいれん(こむら返りなど)の原因になります

中症を予防するために
室内では…
・扇風機やエアコンで温度を調節する
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する
・室温をこまめに確認する
・WBGT値も参考にしましょう

屋外では…
・日傘や帽子の着用する
・日陰の利用、こまめな休憩する
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

からだの蓄熱を避けるために…
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

などの対応が推奨されます

これから暑い時期が2ヶ月以上続くことが予想されますので、引き続き熱中症に気をつけましょう

今回は厚生労働省資料より内容を多々引用させていただいております
大変参考になる内容なのでぜひご一読ください
(厚生労働省)熱中症予防のための情報・資料サイト
https://bit.ly/3ueHgSp