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かなやま幼稚園ブログ

おしらせ

運動会日程変更のお知らせ

取り急ぎ、今日お配りしたお知らせをこちらに
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風の報道の見方
①大きさ
・大型(大きい) 風速15m/s以上の半径が500km以上~800km未満
・超大型(非常に大きい) 風速15m/s以上の半径が800km以上

②強さ
・強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
・非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
・猛烈な 54m/s(105ノット)以上

これらを組み合わせて”①大型の②強い台風”などと表現するそうです

風の名称
さて、今回の台風14号にも名称があります
その名も”チャンホン”
台風委員会という国際組織があらかじめ140個の名前を準備していて
気象庁HP:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
今回はその中のラオスが提案している76番が用いられています
順繰りに名前を使用していくそうです
”プリン”なんか異彩を放っていますね
日本は星座の名前を使っていますね

台風委員会はアジア地域の台風による防災・減災を目的としていて
台風に関する調査や研修、また情報を共有したり、対策を考える組織です
ご興味があれば調べてみてください

風のでき方
海面水温26.5℃以上が条件(赤道付近に限られることになる)
→水蒸気の発生
→上昇する水蒸気が多いと上昇気流になる
→水蒸気が気圧で水滴になる
 水滴になるときのエネルギーがとして放出される
 海面温度が上昇してもっと水蒸気が増える
→上昇気流がコリオリの力(簡単に言うと、地球の自転による慣性)によってになっていく
 ここまでが熱帯低気圧のでき方
→これが繰り返されてどんどん拡大していき、台風になる

要は水蒸気を巻き上げて拡大していくので、上陸すると勢力が減衰していくんですね

★台風の定義
最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上
北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在
※台風の定義は気象庁HPより拝借しました