年長さんの様子📸
こんにちは!
今回は年長さんの様子をお伝えします📸
本日は、それぞれのクラスで英語やひらがな、絵本の時間などに取り組んでいます
絵本の時間には、虹の見え方や、どのような場所で見えるのか、虹ができる仕組みなどにふれました🌈
子どもたちも興味をもって話を聞きながら、身近な自然の不思議に触れていました
大人も思わず感心してしまうような内容で、子どもたちの学びも広がる時間となりました✍



虹って何だろう
年長さんの絵本の時間に、虹についてふれる場面がありました。
雨上がりの空にふと見える虹は、子どもたちにとっても、大人にとっても、少し特別なものに感じられます。
「あ、虹だ」と見つけた瞬間に、思わず空を見上げたくなります。
今回の絵本では、虹の見え方や、どのような場所で見えるのか、そして虹ができる仕組みなどにふれながら、身近な自然の不思議について考える時間となりました。
■虹はどうして見えるのか
虹は、太陽の光が空気中の水の粒に当たることで見える現象です。
太陽の光は、普段は白っぽく見えていますが、実はいくつもの色の光が重なっています。
その光が雨粒の中に入り、曲がったり、反射したり、分かれたりすることで、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫のような色の帯として見えることがあります。
このように、光が曲がることを「屈折」、
光がはね返ることを「反射」、
光が色ごとに分かれることを「分散」といいます。
中学校の理科で学ぶような、少し専門的な言葉ですが、子どもたちにとっては、難しい言葉そのものを覚えることよりも、
「光って不思議だな」「雨のあとに見えるのはどうしてだろう」
と感じることが大切なんだと思います。
■身近なところにある自然の不思議
虹は、空にかかる大きなものだけではありません。
水まきの水しぶきの中や、光が差し込む窓辺、透明な素材に光が当たった時などにも、虹のような色が見えることがあります。
子どもたちは、そうした小さな変化にもよく気づきます。
大人にとっては見過ごしてしまいそうな場面でも、子どもたちは
「きれい」「なんでだろう」「こっちから見ると違う」
と、自分なりに感じたり考えたりしています。
その気づきは、自然科学への関心だけでなく、ものをよく見る力や、不思議さを受け止める感性にもつながっていくことと思います。
■知ることで、見える世界が少し変わる
また、絵本の時間は、ただお話を聞くだけの時間ではありません。
絵や言葉を通して、自分の経験と結びつけたり、友だちの反応を聞いたりしながら、子どもたちの中で少しずつ世界が広がっていきます。
「虹を見たことがある」「雨のあとに出ていた」「車の窓にも色が見えた」
など、それぞれの記憶とつながることで、学びはより身近なものになります。
年長さんになると、その発達段階的に、ただ「きれい」と感じるだけでなく、「どうしてそうなるのか」にも少しずつ関心が向いていきます。
もちろん理解の仕方には一人ひとり違いがありますが、身近なできごとをきっかけに、考えることや知ることを楽しむ姿が見られます。
■大人も一緒に感心する時間に
虹の仕組みなど、関連性や因果関係、理屈がぱっと見ではわからないような事象では、大人でもあらためて聞くと「そうだったのか」と感じることがあります。
子どもたちと一緒に絵本を読みながら、私たち大人もまた、身近な自然の中にある不思議に気づくこともできます。
幼稚園での学びは、必ずしも特別な教材や大きな行事の中だけにあるわけではありません。
空を見上げること。
雨上がりの光に気づくこと。
絵本の中の一場面から、実際の自然へと思いを広げること。
そうした日々の小さな経験は、子どもたちの心の中に少しずつ積み重なっていくことと思っています。
虹は、すぐに消えてしまうものです。
だからこそ、見つけた時の驚きやうれしさが心に残るのかもしれませんね。
子どもたちが園生活の中で出会う小さな不思議を大切にしながら、一人ひとりの気づきや学びが自然に広がっていく時間を育んでいければ思います。